5月11日(土) 浜辺の宝さがし
5月11日(土)は、とてもいい天気になり、飯香浦の浜辺で“宝さがし”をしました。
日吉のイベントでは一つだけ、海を舞台にしたイベントでした。たくさんの応募があり、最終的には定員を超えた18組47名の参加者でした。
世界中の海が漂着ゴミで問題にされている昨今ですが、今回はそのゴミの中の一つ、「シーグラス」を拾ってアート作品にする活動をしました。緑色のガラスがサボテンや植物の葉になったり、水色のガラスが魚の形になったり、それぞれに素敵なアート作品が出来上がりました。海に厄介なゴミが美しいアート作品に生まれ変わらせるという楽しい一石二鳥の活動でした。これはまさにSDGsの12番「つくる責任 つかう責任」と14番「海の豊かさを守ろう」につながる活動でした。完成した後、参加者の自主的な活動として、他の漂着ゴミのペットボトルや空き缶、プラスチックごみなどをたくさん拾っていただきました。
昼食では、手弁当に加えて、カメノテやムラサキイガイなどの貝入りのみそ汁を振舞いがあり、みなさん「磯の香りがしてとってもおいしい!」と、たくさんお代わりをしていました。 午後からは、潮が引いてきて、磯辺で生き物さがしをしました。バケツと網で、潮だまりにいる小魚や小ガニ、小エビなどをすくって楽しみました。最後は2Lペットボトルのミニ水族館を完成させました。