4月29日(火・祝) 八十八夜茶摘みのつどい
少し肌寒い風が吹く中でしたが天候に恵まれ予定通り開催しました。午前の部と午後の部があり、参加者は32組75名と沢山のご参加ありがとうございました。出会いの会でそれぞれ自己紹介を行い、いざ茶摘みへ!新芽を2~3枚、1つ1つ丁寧に手で摘みました。摘み終わると、蒸し器でサッと蒸して、手で揉んでいきます。揉んだらフライパンを使って煎ります。水分が飛んだら、また「揉む~煎る」を1時間ほど繰り返し出来上がりました。お茶請けでお団子も用意していたので、出来上がったばかりの新茶と一緒に頂きました。お茶もお団子も美味しかったみたいで、皆さん喜んでいました。
日本の文化は、日本の自然と密接につながり成り立っています。自然を賢く利用し、大切な自然を保全することが文化継承にも不可欠です。ちなみに、夏も近づく八十八夜~♪ という茶摘み歌の歌詞でも知られる八十八夜。今年は5月1日でした。




















