5月6日自然教室 ~茶摘みと大豆の種まき~
昨年に比べて小雨模様でさほど雨も気にはならない程度でしたが、雨具を羽織ってグランド横の茶畑で45分くらい頑張ってビニール袋に半分ほど新芽を摘み取りました。
摘み取った茶葉は一度水洗いをし、蒸し器で2~3分むしてから揉む作業に取り掛かり、子供たちは熱い茶葉を触るため軍手をして手のひらで揉んで、フライパンで再び温めて又揉む作業を何度も繰り返し、そうしていくうちに段々水分が飛んでカラカラになっていき、上手に揉む子や、葉っぱがそのままの状態の子など個性があるお茶が完成しました。
みんなで道具の片づけや散らかった茶の葉っぱや粉を掃除しましたが、みな率先して動いてくれたので時間通り次のプログラムに進むことができました。
昼食後は山河河内の畑まで歩き、大豆の種の蒔き方を指導した後、みんなで種を5畝に蒔きその後畑のワイヤーメッシュに絡まったカズラなどをはさみで切りきれいにしました。
帰りも日吉まで歩いて戻り、自分で作ったお茶を入れておやつと一緒にいただきました。
各自作ったお茶は持ち帰ってもらい、家族で飲んでいただくことにしました。