4月13日 自然教室 筍堀と自然観察
6年度の自然教室は会員27名でスタート。第1回目の活動は、「筍堀と自然観察」を行いました。
日吉入口バス停脇の竹林まで歩き、4班に分かれてエリアごとに筍を探し、初めに草刈りホーで周りを掘り、スタッフの協力で鍬を使って掘り起こし筍を収穫していきました。
斜面地であるため苦労しながらも、多い子は4本ほど収穫できた程今年は豊作で、1時間もかからずに作業を終えることができました。
自然の家に戻ってからは竹ご飯の炊飯と筍の皮むき作業を行い、剥いた筍は大釜で2時間ほど茹でる作業に。
竹ご飯が出来上がって持参したおかずと昼食。
午後からは自然観察で森ゾーンまで出かけ絶滅危惧種のキンランの群生を観察。シュンランやシャガの花を説明する際偶然にもギンリョウソウうを発見(葉緑素を持たず菌から栄養を受け取って生きている)。 1時間ほどルーペを使い植物の観察を森の中で行いました。
最後に茹で上がった筍を分配して持ち帰ってもらいました。