3月18日,21日 焚火の愉しみ

今年の焚火の楽しみのイベントは大変好評であり、申し込みが予定の組数を超えたため、急遽3月18日(土)と3月21日(火)の2日間行いました。
18日は晴天に恵まれたため青空の下で皆さん焚火を楽しまれていました。21日は雨が降るなど悪天候で場所が限られた中での焚火でしたが、両日ともに家族、団体間で和気あいあいとされていました。
今回のイベントでは、体験活動として薪割体験と火起こし体験を行いました。 薪割体験では実際に自分たちのかまどで使う薪を「ナタ」を使って割りました。木には針葉樹と広葉樹があり、加工のしやすい針葉樹を細薪、中薪、大薪とそれぞれ大きさを分けて加工していきました。 
火起こし体験は「ファイヤースターター」を使いました。細く裂いた麻ひもを火口にしてその上にロッドといわれる金属でできた棒を削ってその上に火花を飛ばして火をつけていきました。二つの体験とも初めて経験された方が多く苦戦されていましたが、家族で協力し一生懸命活動されていました。 
家族や団体ごとに持ってくる材料も違ったり、いろいろな料理の発想もあったりなど私たち職員もわくわくした気持ちでイベントに参加させてもらいました。 初めてこのようなアウトドアクッキングをされた方がたくさんおり、今回のイベントをきっかけにアウトドアに興味を持っていただければと思いました。