8月12日(金)~13日(土) スターウォチング
悪天につき予定を変更しての開催になりましたが、15組43名のご家族が参加してくださいました。まずは、100均やホームセンターで手に入る材料で、簡易望遠鏡を行い、親子、兄弟で協力しながら、組み立て、最後は絵をかいたり、星の絵を貼ったりしてオリジナルの望遠鏡に仕上げました。出来上がった望遠鏡をのぞきながら、「逆さまに見える!」「葉っぱの雫が見える!」と大人も子供もわくわく、夜の観望会が楽しみになりました。
雨で、テントを張ることはできなかったので、お部屋での宿泊になりましたが、空いた時間でシャッフルボードを行い、家族間の交流を図りました。夜は、長崎市科学館から先生をお呼びし、流星群についてのお話をしていただき、皆さんとても興味深く聞かれていました。
その後は観察会。あいにくの曇天で流星は見えませんでしたが、雲の切れ間から満月がのぞき、天体望遠鏡や手作り望遠鏡で観察をすることができました。急遽行ったナイトツアーでは、夜しか咲かないカラスウリの花やオバボタルの幼虫が光りを観察でき、蛍について科学館の先生話がとても興味深かったです。次の日は朝食を食べて解散しました。
今回かなわなかった流星の観察方法は先生よりレクチャーを受けたので、ぜひ別の日リベンジしていただきたいです。